松本清張全集 全66巻

今年生誕100年を迎えた巨星松本清張。
この国民的作家は40年にわたる作家生活で700以上の作品を残しました。
それは氏の代表的な社会派推理の他、古代史、現代史、時代小説、史伝、ノンフィクション、エッセイ。
いずれも人間存在に深く迫り、いつまでも新鮮さを失うことなく読み継がれる作品ばかりです。
これを機会に、ぜひ清張文学の全貌にふれてください。

1.点と線/時間の習俗/影の車 2.眼の壁/絢爛たる流離 3.ゼロの焦点/Dの複合 4.黒い画集 遭難・坂道の家・紐・天城越え・証言・寒流・凶器・濁った陽・草 5.砂の器 6.球形の荒野/死の枝 7.別冊黒い画集 事故・熱い空気・形・陸行水行・寝敷き・断線/ミステリーの系譜 8.草の陰刻 9.黒の様式 歯止め・犯罪広告・微笑の儀式・二つの声・弱気の虫・内海の輪・死んだ馬 10.黒の図説 速力の告発・分離の時間・鴎外の婢・書道教授・六畳の生涯・梅雨と西洋風呂 11.歪んだ複写/不安な演奏 12.連環/彩霧 13.黒い福音/アムステルダム運河殺人事件/セント・アンドリュースの事件 14.わるいやつら 15.けものみち 16.地の骨 17.北の詩人/象徴の設計/小説帝銀事件 18.波の塔 19.霧の旗/砂漠の塩/火と汐 20.落差 21.小説東京帝国大学/火の虚舟 22.屈折回路/象の白い脚/砂の審廷 23.喪失の儀礼/強き蟻/聞かなかった場所 24.無宿人別帳/彩色江戸切絵図/紅刷り江戸噂 25.かげろう絵図 26.小説日本芸譚/火の縄/私説・日本合戦譚 27.天保図録 上 28.天保図録 下 29.逃亡/大奥婦女記 30.日本の黒い霧 31.深層海流/現代官僚論 32.昭和史発掘 33.古代史疑/古代探求 34.半生の記/ハノイで見たこと/エッセイより 35.短篇 1 或る「小倉日記」伝 他 36.短篇 2 地方紙を買う女 他 37.短篇 3 装飾評伝 他 38.短篇 4 皿倉学説 他 39.遠い接近/表象詩人/生けるパスカル/山の骨/高台の家 40.渡された場面/渦 41.ガラスの城/天才画の女/馬を売る女 42.黒革の手帖/隠花の飾り 43.告訴せず/十万分の一の偶然 44.雑草群落 45.棲息分布/中央流沙 46.風紋/夜光の階段 47.彩り河 48.風の息 49.空の城/白と黒の革命 50.火の路 51.眩人/文豪 52.西海道談綺 一 53.西海道談綺 二 54.西海道談綺 三 55.邪馬台国/私説古風土記/ペルセポリスから飛鳥へ 56.短篇 5 東経139度線 他 57.迷走地図 58.熱い絹 59.乱灯江戸影絵 60.聖獣配列 61.霧の会議 62.数の風景/黒い空 63.詩城の旅びと/赤い氷河期 64.両像・森鴎外/暗い血の旋舞/形影  菊池寛と佐佐木茂索 65.清張日記/エッセイより 66.短篇 6 老公 他/年譜/著書目録

『松本清張全集』

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