3社から発売される計4冊の作品の帯についている応募券4枚でオリジナルグッズをもれなくプレゼントします。
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あらすじ

秋葉原で若い女性の不審死に遭遇した浅見光彦は、出張先の淡路にて日本神話、民俗、古くからの習慣が絡み合う、不可解な殺人事件に巻き込まれる。やがて政治家の陰謀まで見え隠れし、事件の背後にある組織に光彦は戦慄するのだった――。
古事記に描かれた「国産み」神話、伊勢や奈良の遺跡、淡路の「拝み屋」の呪詛、民間信仰などが登場する一方、官僚や政治家と大企業の癒着、怪しい団体まで描かれる傑作長編ミステリーです。


内田康夫(うちだ・やすお)

東京都出身。コピーライター、テレビCM制作会社経営を経て『死者の木霊』でデビュー。1982年より作家業に専念。1993年、浅見光彦倶楽部を設立(2009年3月までの入会者総数は2万人を超える)。翌年7月、ファンの集いの場「浅見光彦倶楽部クラブハウス」が軽井沢に完成。1999年10月、沖縄県を舞台にした『ユタが愛した探偵』で全国制覇を達成。2006年4月、『棄霊島』で浅見光彦100事件を達成。2007年1月、著作累計部数1億冊突破。3月、宿泊施設「浅見光彦の家」が軽井沢に完成。2008年「第11回日本ミステリー文学大賞」受賞。2010年作家生活30周年を迎える。3月現在、最新作『神苦楽島』(文藝春秋)で、著作数は154冊。浅見光彦が登場する作品は108事件。

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