立ち読み
【 創作 】
【 インタビュー 】
特集 死ぬまでに絶対読みたい大長篇
読み巧者たちが指南する、挫折しないための完全保存版ガイド- 亀山郁夫 『カラマーゾフの兄弟』
- 奥泉光 『白鯨』
- 林望 『源氏物語』
- 望月哲男 『戦争と平和』
- 柳原孝敦 『ドン・キホーテ』
- 阿部公彦 『ユリシーズ』
- 佐藤良明 『重力の虹』
- 芳川泰久 『失われた時を求めて』
- 松山巖 『大菩薩峠』
巻頭表現
- 石内都 不知火の指──石牟礼道子
創作
- 石原慎太郎 死線を超えて
これは私の一生を通じて唯一の私小説だ - 髙樹のぶ子 蜜蜂とバッタ
- 椎名誠 虫の川
- 今村夏子 木になった亜沙
- 早助よう子 市民相談家
ノンフィクション
- 与那原恵 キム・ユタカ・コスレットの人生──国際養子のその後
インタビュー
- 『散歩する侵略者』主演
長谷川博己 「黒沢清映画」の衝撃
- 朝吹亮二 朗読論
- 川崎徹 井田中佐のこと
エセー
- ドリヤス工場 文豪春秋 第五回 「皿の盛の満腹の下」
連載漫画
- 島田雅彦 不死男 第五回
- 西村賢太 雨滴は続く 第十回
- 村田喜代子 飛族 第九回
- 阿部和重 Orga(ni)sm 第十二回
- 宮本輝 潮音（ちょうおん） 第二十七回
- しまおまほ スーベニア 第二十二回 防犯カメラつけようぜ
連載小説
- 俵万智 牧水の恋 第六章 わが妻はつひにうるはし
- 御厨貴 御厨流政治道場
第六回 明治史研究臆断──明治百五十年に寄せて── - 栗原康 執念深い貧乏性
第六回 自殺じゃねえよ、死体だよ──マジやべえ！ - 藤崎彩織 読書間奏文 第四回 犬の散歩
連載
- 悩む人 第十三回 「有名」だから有名 髙橋秀実
- 脳内セレブ 諭吉くん 第十三回 ドドンパ 鹿子裕文
- 時事殺し 第二十回 「からかい」の質 武田砂鉄
- 若き藝能者たち 第二十四回 夏の歌舞伎座殺人事件 九龍ジョー
- モテ読書 第三十回 犬山紙子
- 味な小説 第三十一回 星新一 トミヤマユキコ
- 新人小説月評 矢野利裕 岩川ありさ
- 鳥の眼・虫の眼 相馬悠々
コラム
- 青来有一『小指が燃える』（富岡幸一郎）／上田岳弘『塔と重力』（鈴村和成）
温又柔『真ん中の子どもたち』（桑島道夫）／古川真人『四時過ぎの船』（木村友祐）
堀川惠子『戦禍に生きた演劇人たち──演出家・八田元夫と「桜隊」の悲劇』（坂手洋二）
文學界図書室
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