立ち読み
立ち読みする
【創作】
・
流される 小林信彦
【芥川賞受賞記念鼎談】
・
文学の多様性について 朝吹真理子×西村賢太×島田雅彦
【評論】
・
復活の批評 大澤信亮
創作
三二〇枚一挙掲載
流される 小林信彦
山の手・青山に住む母方の祖父との交流を軸に、戦前、戦中、戦後の東京を描く。
「東京少年」、「日本橋バビロン」に連なる自伝的三部作、渾身の完結篇
夢々々 石原慎太郎
新芥川賞作家
朝吹真理子 西村賢太
受賞記念鼎談
×島田雅彦
文学の多様性について
──「私」につなぐこと、「私」を消すこと
受賞記念エッセイ
一日 西村賢太
朝吹真理子論
アテンポラルな夢の世界
「カーヴの隅の本棚」拡大版
鴻巣友季子
連載小説
モンフォーコンの鼠
第二十四回
鹿島茂
武曲
(むこく) 第二十二回
藤沢周
路
(ルー) 第二十一回
吉田修一
カフカ式練習帳
第十五回
保坂和志
傾国子女
第十回
島田雅彦
評論
復活の批評 大澤信亮
ゼロ年代を総括し、10年代への活路を開く、戦闘的かつ建設的な論考一〇〇枚
「作後贅言」のこと
──荷風私見
高橋英夫
哲学散歩
第五回 哲学史のなかのアレクサンドロス大王
木田元
エセー
沖縄の虫 池田清彦
ギャラントリー 中島さおり
音楽と言葉 南博
連載評論
雑報
第三回 神話
安藤礼二
凝視の作法
最終回 文学がわかる、ということ
阿部公彦
きのこ文学の方へ
最終回 きのこ狩りの不思議な磁場
飯沢耕太郎
ドストエフスキーの預言
第二十二回 ヤン・ドゥス
佐藤優
文學界図書室
樹のぶ子『飛水』(清水良典)/平野啓一郎『かたちだけの愛』(川村湊)/山城むつみ『ドストエフスキー』(沼野充義)/明石政紀『ベルリン音楽異聞』(中原昌也)
著者インタビュー
中村明『日本語 語感の辞典』
コラム
ニッポンの名文 山口文憲
鳥の眼・虫の眼 相馬悠々
新人小説月評 大串尚代 石橋正孝
Author’s Eyes
犀の角のように 米田夕歌里
耽溺 木村友祐
青と赤のゆくえ 上村渉
日本全国文学ガイド(2月7日〜3月6日)
文學界新人賞応募規定
執筆者紹介
Voice of Animals 三沢厚彦
詩〈草原にて〉 田原
最新号目次
バックナンバー
雑誌目次検索
定期購読案内