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創作
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白 花村萬月
きれいごと 大道珠貴
小指が重くて 青来有一
あぶらびれ 文學界新人賞受賞第一作 穂田川洋山
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雨のオクターブ・サンデー二〇一〇年下半期同人雑誌優秀作 難波田節子
- 特別対談
アンネ・フランクと私たち 小川洋子
赤染晶子
赤染氏の芥川賞受賞作「乙女の密告」で新たな光が当たった「アンネ・フランク」の名前は、二十一世紀の私たちにとってどんな意味を持つのか。十代の頃から『アンネの日記』に強い影響を受けてきた小川氏と、アンネ・フランク、そして文学について大いに語り合う
- 追悼 三浦哲郎
透明度に触れて 辻井 喬
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哲学散歩 第三回 忘恩の徒? アリストテレス 木田 元
連載小説
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モンフォーコンの鼠 第二十回
鹿島 茂
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武曲(むこく) 第十八回
藤沢 周
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路(ルー) 第十七回 吉田修一
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カフカ式練習帳 第十一回
保坂和志
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傾国子女 第六回 島田雅彦
エセー
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高行健(ガオシンシェン)の印象
四方田犬彦
しくじり小僧
平山夢明
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AKB48と女子校
鹿島田真希
連載評論
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凝視の作法
第十一回
志賀直哉とモランディの儀式
阿部公彦
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きのこ文学の方へ
第十一回
アミガサタケの秘密
飯沢耕太郎
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ドストエフスキーの預言
第十八回
エマヌエル・ラードル
佐藤 優
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メガ・クリティック
第二十二回
笙野頼子についての語らいのなかで
池田雄一
文學界図書室
- 柴崎友香『寝ても覚めても』(倉数 茂)/青山七恵『お別れの音』(松永美穂)/
舞城王太郎『イキルキス』(佐藤康智)/安藤礼二『場所と産霊』(仲俣暁生)/
石原慎太郎『再生』(川村 湊)
- 著者インタビュー 東 雅夫 『遠野物語と怪談の時代』
コラム
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カーヴの隅の本棚
鴻巣友季子
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ニッポンの名文
山口文憲
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鳥の眼・虫の眼
相馬悠々
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新人小説月評
永岡杜人 千葉雅也
Author’s Eyes 新企画
ある日の帰郷 淺川継太 / 改名希望 能町みね子
- 日本全国文学ガイド(10月7日〜11月6日)
- 文學界新人賞応募規定
- 執筆者紹介
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Voice of Animals
三沢厚彦
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詩〈窓〉 岩佐なを
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