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新連載小説 傾国子女 島田雅彦
島田版・現代の「好色一代女」!
創作
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拍動 文學界新人賞受賞第一作
シリン・ネザマフィ
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群青の杯(はい)を掲げ
上村 渉
連載小説
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モンフォーコンの鼠 第十五回
鹿島 茂
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武曲(むこく) 第十三回
藤沢 周
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路(ルー) 第十二回 吉田修一
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カフカ式練習帳 第六回
保坂和志
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【評論】 「10年代の入り口で」文學界2010
百年後の大逆事件
――日本近代文学の呪縛と「現在」 高澤秀次
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「私」の生まれる場所
――『ヘヴン』あるいは社会学の臨界点としての文学 千葉一幹
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速報レビュー 村上春樹『1Q84』BOOK3
誰もが〈死後の生〉を生きている 鈴村和成
1984年の「聖家族」 松永美穂
エセー
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またうたおうよ
田中りえ
アイン・ランドの思想
町山智浩
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身体との対話
熊谷晋一郎
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連載評論
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凝視の作法
第六回
選挙と抒情詩の変な関係
阿部公彦
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ドストエフスキーの預言
第十四回
インマヌエル
佐藤 優
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きのこ文学の方へ
第六回
マタンゴ、恐怖の「キノコ人間」
飯沢耕太郎
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メガ・クリティック
第十七回
手品としての小説
池田雄一
文學界図書室
- 古井由吉『やすらい花』(富岡幸一郎) / 黒井千次『高く手を振る日』(三浦雅士) / 湯本香樹実『岸辺の旅』(俵 万智)
- 著者インタビュー 野崎 歓 『異邦の香り ―― ネルヴァル「東方紀行」論』
コラム
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カーヴの隅の本棚
鴻巣友季子
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ニッポンの名文
山口文憲
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鳥の眼・虫の眼
相馬悠々
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新人小説月評
黒瀬陽平 倉数 茂
- 日本全国文学ガイド(5月7日〜6月6日)
- 文學界新人賞応募規定
- 執筆者紹介
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Voice of Animals
三沢厚彦
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詩〈05.32.30.41〉 鳥居万由実
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