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文學界3月号 [新春特別対談] 再生 / 石原慎太郎

創作
  • 再生   二二○枚  石原慎太郎

    「君が僕のためにいてくれるということだけが、僕にさしてくるたった一つの光なんだ」
    ──視力に続き聴力まで失った男が絶対の孤独の世界から生還するまで

  • タイニーストーリーズII     山田詠美

    宿り木/モンブラン、ブルーブラック/GIと遊んだ話(二)

  • かなたの子

    角田光代

  • 先生のあさがお一○○枚

    南木佳士

  • 虚ろまんてぃっく

    吉村萬壱

    連載小説
  • 心はあなたのもとに 第三十四回

    村上 龍

  • モンフォーコンの鼠 第十二回

    鹿島 茂

  • 武曲(むこく) 第十回

    藤沢 周

  • (ルー) 第九回

    吉田修一

  • カフカ式練習帳 第三回

    保坂和志

  • 評論

    三島由紀夫の幽霊 ――大江健三郎『水死』を読む
    三浦雅士

  • 中国歴史人物月旦

    李U(りいく) ──亡国帝の千古絶唱の人生       楊 逸

    エセー
  • 足ふみ留めて
    佐々木中
  • 夢の生け捕り
    大森兄弟
  • 風呂場のコスモロジー
    藤代 泉
  • 再起動してくださいといわれる日
    山下澄人
    連載評論
  • 凝視の作法

    第三回

    『炎のランナー』と古井由吉

    阿部公彦

  • ドストエフスキーの預言

    第十一回

    懐疑

    佐藤 優

  • きのこ文学の方へ

    第三回

    聖なるベニテングタケ

    飯沢耕太郎

  • メガ・クリティック

    第十四回

    一九六八年と青の時代

    池田雄一

  • なんとなく、考える

    第十九回

    第二作について

    東 浩紀

  • アウトサイド・レビュー

    興津

    間宮 緑

    文學界図書室
  • 橋本 治『橋』(内田 樹)
  • 東 浩紀『クォンタム・ファミリーズ』(栗原裕一郎)
  • 著者インタビュー  鈴木貞美   『戦後思想は日本を読みそこねてきた』
    コラム
  • カーヴの隅の本棚

    鴻巣友季子

  • ニッポンの名文

    山口文憲

  • 鳥の眼・虫の眼

    相馬悠々

  • 新人小説月評

    黒瀬陽平  倉数 茂

  • 日本全国文学ガイド(2月7日〜3月6日)
  • 文學界新人賞応募規定
  • 執筆者紹介
  • Voice of Animals

    三沢厚彦

  • 詩〈遊興師〉杉本真維子

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