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2007年10月号 / 9月7日発売 / 定価900円（本体857円） エセー 『されど　われらが日々――』再会　柴田翔 まさか　飯塚訓 総力特集 演劇最前列 【新作戯曲】ドラクル　GOD FEARING DRACUL 長塚圭史 神に祈る悪魔と罪を背負った女。革命前のフランスを舞台にした血塗られた愛のドラマ 【長塚圭史インタビュー】　神をも恐れぬ物語 【大座談会】新世代の超リアル演劇論 岡田利規×前田司郎×三浦大輔　〔ゲスト〕 柳美里 小劇場界の最尖端を走る三人と、「青春五月党」復活宣言をした柳美里が演劇と小説を語りつくす 【コラム】彼らの流儀――チェルフィッチュ・五反田団・ポツドール 望月旬 創作 うさん　東直子 童貞放浪記　小谷野敦 連載小説 火の島　最終回　石原慎太郎 常夏の豚　第十回　矢作俊彦 チベットのラッパ犬　第十回　椎名誠 心はあなたのもとに　第五回　村上龍 評論 ポストモダンを越えて―― 高橋源一郎氏に答える　田中和生 連載評論 ニッポンの小説　第三十四回　全文引用（承前）　高橋源一郎 私のマルクス　第十五回　モスクワ大学哲学部　佐藤優 夢言逍遥　第十回　短調と長調　高橋英夫 批評 映画の頭脳破壊　『サッド　ヴァケイション』　中原昌也　〔ゲスト〕青山真治 シアトリカル・シナリー　『ロマンス』　長谷部浩 メディアフィロソフィー　〈不寛容な〉日本　高田明典 文學界図書室 ◎書評 吉村昭『ひとり旅』 城山三郎『嬉しうて、そして…』（大河内昭爾）／柳美里『黒』（俵万智）／松浦寿輝『川の光』（三浦雅士）／荻野アンナ『蟹と彼と私』（伊藤氏貴）／河野多惠子・山田詠美『文学問答』（榎本正樹）／コリン・マッケイブ『ゴダール伝』（伊藤洋司）／カート・ヴォネガット『国のない男』（新元良一）／川上未映子『わたくし率 イン 歯ー、または世界』（池上冬樹） 著者インタビュー　中村航『あなたがここにいて欲しい』 コラム カーヴの隅の本棚　鴻巣友季子 ニッポンの名文　山口文憲 鳥の眼・虫の眼　相馬悠々 同人雑誌評 松本道介 新人小説月評　中村佳子・佐藤秀明 日本全国文学ガイド（9月7日〜10月6日） 文學界新人賞応募規定 執筆者紹介／from the artist　内藤礼 詩〈生存050000〉　岸田将幸

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