2006年7月(264)号
6月8日発売 / 定価1500円(本体1429円)
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新連載
奥田英朗
「ゆめの」
合併した地方都市、人々の思い呟きが漏れる
野中柊
「初恋
―マルシェ・アンジュール―
」
深夜のスーパーマーケットで見かける彼は――
ヒキタクニオ
「My name is TAKETOO」
近未来バレエ小説、ここに開幕す――
坂木司
「ワーキング・ホリデー」
突然現れた息子と元ヤンの俺の夏休みが始まる
■中篇短編
伊集院静「観音堂
―羊の目―
」
開幕前夜、浅草――。男たちが歩みはじめた
山本幸久「夢破れて」
ダメ社会人の石渡は親友の変貌に戸惑うが
佐藤雅美「母は獄門、祖母は遠島
―縮尻鏡三郎―
」
誰もが物語を持つ。幼子でさえ例外ではない
角田光代
「光の城」
息子ほど年の離れた彼に求めた「光」とは
山本甲士
「わらの人
―犬の巻―
」
企業の登山研修、社長の息子と組まされて
■好評第二回
古川日出男「サマーバケーションEP」
池井戸潤「オレたち花のバブル組」
■連載
北方謙三「独り群せず」
荻原浩「ひまわり事件」
近藤史恵「ふたつめの月」
熊谷達也「はぐれ鷹」
貫井徳郎「夜想」
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連載最終回
桂望実「コルトクラブ」
■連載
山本兼一「いっしん虎徹」
大道珠貴「蝶か蛾か」
岩井三四二
「大明国へ、参りまする」
竹本健治「キララ、探偵す。」
藤崎慎吾「鯨の王」
早坂暁「君は歩いて行くらん
―にっぽにあ・にっぽん 中川幸夫伝―
」
榊東行「共同体の殺人」
酒見賢一
「泣き虫弱虫諸葛孔明」
夢枕獏「ダライ・ラマの密使」
■連載エッセイ等
宮城谷昌光
「深更通信
―クラシック 未知なる名曲を求めて」
酒井順子「マナーのかん袋」
穂村弘「にょっ記」
松尾たいこ「LOHAS DIARY」
新連載
北村薫
(ユーカリの木の蔭で)
「猫は鳴く」
■コラム
[book trek]
貫井徳郎「愚行録」/野中柊「きみの歌が聞きたい」/近藤史恵「にわか大根」
[くつろぎの時間]
松井雪子「聖地巡礼」
[会心の買い物]
道尾秀介「あれの大きさ」
[別冊フォトギャラリー]
渡会審ニ