国内・海外ミステリ2007


2007年秋、文藝春秋のミステリーが勢ぞろい!
1945年──東京がすべてを失い、ゼロになった年。著者・デイヴィッド・ピース/訳・酒井武志『トーキョー・イヤー・ゼロ』1850円 占領期の闇を撃つミステリー超大作!日本発英米同時刊行 50万部突破!魂を揺さぶる最高傑作!家族をめぐる、切なくも悲しいミステリー『楽園』上下 著者・宮部みゆき 各1700円 両親に殺され、自宅の床下で16年間眠り続けた少女の死体。それを“透視”した少年の事故死。謎に満ちた物語がいま、幕を開ける
女が犯した、人殺しよりも“深い罪”とは?会心の長篇ミステリー『追伸』真保裕一 1500円/期待の新鋭が描いた、“究極の殺人ゲーム”『インシテミル』米澤穂信 1680円/超高速冒険アクション!『天使は容赦なく殺す』グレッグ・ルッカ  佐々田雅子訳 2800円 名作『慟哭』から14年。再び、魂の絶望と救いを描く『夜想』貫井徳郎 1750円/『冤罪者』『失踪者』シリーズ最新作 日常の裂け目から悪意の炎が!『疑惑』折原一 1550円/幼い友はなぜ、死ななくてはならなかったのか?『ソロモンの犬』道尾秀介 1400円/グロテスクな美意識が異彩を放つ!「オール讀物新人賞」受賞作『夏光(なつひかり)』乾ルカ 1500円